福島県の日本刀・刀剣買取は銀座誠友堂へお任せください

全国日本刀買取 銀座誠友堂は、全国から刀剣類、古式銃、甲冑、武具などの査定・買取を行っている国内最大級の日本刀専門店です。

東京 銀座の店舗では、200振を超える日本刀と多数の鍔・小道具に加え、約10領の鎧を展示・販売しております。

福島県は、寛永10年(1633年)に政長の長男として生まれた三善長道や、10代古川近江兼定の子として、天保8年(1837年)に会津若松で生まれた、土方歳三の愛刀の作者として知られる和泉守兼定(11代)、会津兼友など多くの刀匠を輩出しており、現在においても福島県福島市の藤安将平(人間国宝宮入昭平の門人)などの現代刀工が活躍しており、日本刀に深い御縁がある地域です。

銀座誠友堂では、福島県に眠っている日本刀や火縄銃、甲冑、武具を高く評価しています。

お手元にある刀剣類の売却、処分をご検討の方は、是非銀座誠友堂にお問合せください。

買取方法には「画像オンライン査定」「LINE査定」などがございます。また無料の宅配キットを利用した「宅配買取」もございますので、お客様にとって便利な売却方法をご選択いただけます。

愛刀家としても知られる上杉謙信公を祀る上杉神社(米沢市)

白河小峰城(白河市)。白河藩主松平定信は、白河生まれの固山宗俊の他、手柄山正繁といった優秀な刀工を抱えていた。

福島県にまつわる日本刀

三善長道

会津の三善一族は長国を祖とし、その子政長から長道へと代々続く陸奥刀匠の名家です。

上京し肥前忠吉と同じく、埋忠明寿に学んだために山城伝の趣強く、寛永4年(1627年)より父長国と共に会津で鍛刀。

美濃から移住してきた兼定一派と双璧の三善家は、このときより始まります。

政長の子三善長道は、会津正宗とも会津虎徹と称され、出来は虎徹にやや類似しています。

斬れ味の良さは後代に引き継がれます。

長道系は、10代(明治)まで会津鍛冶の棟梁としての地位を保っています。

陸奥国会津藩の刀工として活躍した三善長道の刀

陸奥国会津藩の刀工として活躍した三善長道の刀(江戸中期、弊社商品)

和泉守兼定(11代)

奥州会津住兼元,和泉守兼定,岩代国会津住兼定,初銘は,兼元。

会津兼定の11代目で、本名は古川清左衛門。

文久3年の12月に、和泉守を受領し、兼定と銘を改めました。

明治2年より7年までは、越後国加茂で鍛刀したと記録があります。

11代兼定の刀は、新選組副長・土方歳三の愛刀だったため、広くその名を知られています。

御探しの御方が多い御刀です。

兼定のみを収集する愛刀家も多いと聞きます。

福島県を代表する刀工 和泉守兼定(11代)の作品

新選組副長・土方歳三の愛刀として知られ、福島県を代表する刀工 和泉守兼定(11代)の作品(江戸後期、弊社商品)

藤安将平

藤安将平。

本名は正博。

福島県福島市立子にお住まいです。

昭和21年11月10日生まれ。

41年に人間国宝であられた宮入行平師に入門し、高弟となります。

47年に作刀承認を受け、同年の第8回新作名刀展に初出品し、努力賞を受賞。以後も優秀賞3回、奨励賞6回、努力賞7回、平成2年には日本美術刀剣保存協会会長賞受賞を受賞するなど、多くの受賞歴がある非常に腕前の良い刀匠です。

また古刀再現の糸口を見出した、現代刀匠きっての名工であり、美術刀剣としての美しさのみならず、その強靭さは上古刀にように、刃こぼれをきたさぬ独特の刃の粘りと、折損しない適度な柔軟味を兼ね備えた、実用にも十二分に耐えうる美術刀剣です。

将平刀は、折れず見事に耐え抜き、町井に『平成の真雄』と絶賛されるほどです。

2009年のフジテレビ番組内に於いて、鉄パイプを刀で切断するという試みが行われ、太さや厚みの異なる様々な鉄パイプに斬りつけること数十回、刀身に曲がり、ねじれ、をきたすことなく、更には刃こぼれすらせずに見事に難物『鉄パイプ』を裁断しました。

このように現代の大業物と誉れ高い刀匠であり、彼の作品は出来の美しさも切れ味同様で、高い水準を示す名刀と云われています。

人気刀匠 藤安将平の作品 福島市立子在住

切れ味に定評があり人気刀匠 藤安将平の作品 福島市立子在住(昭和49年、弊社商品)

陸奥藤原兼友

会津兼友は慶応年紀とあるので、元禄から明治まで8代続いた兼友各代では、末の作ということになります。

幕末期に悲劇的な運命を辿った会津藩、戊申戦争では、一ケ月にもおよぶ会津城籠戦をしのぎ、兼友、長道、道辰らは弾丸の製造に尽力、十一代会津兼定は城外に打って出たとも伝えられています。

一藩総力戦ともなった戦いは、白虎隊はじめ多くの悲劇を今に伝え、敗れた会津藩士やその家族は本州最北端下北に移り、その後多くは北海道へと移住したと伝えられています。

兼友は、兼定に似た美濃伝の沸が少ない直刃か互の目乱れを焼きました。

幕末争乱の期、会津藩と運命を共に戦った刀工です。

幕末動乱の時代を会津藩と共にした刀工 陸奥藤原兼友の刀

幕末動乱の時代を会津藩と共にした刀工 陸奥藤原兼友の刀(幕末、弊社商品)

福島県からの刀剣類の買取実績

福島県のお客様の声

【宅配買取】福島県会津若松市 20代女性

実家に日本刀があり、誰も手入れが出来ないので売却を検討していました。市内の買取業者に相談してみましたが、専門ではないから、と言われ、銀座誠友堂さんをご紹介いただきました。写真を送ったところ、心配していた錆も問題ないということで御買取りして頂きました。

【宅配買取】福島県いわき市 30代男性

誠友堂さんには兄が世話になっており、私も居合を始めましたので居合刀と刀を買うために御電話しました。その時に古い脇差と短刀が家に有ることを話しました。誠友堂さんに下取という形でお願いしましたところ高い値段を付けていただきました。おかげさまで良い刀を買うことが出来ました。

【出張買取】福島県相馬市 50代男性

納屋に昔から置いてあった日本刀と槍を買い取っていただきました。登録証がどんなものか分からずお騒がせしましたが、丁寧に説明を受け買い取りしてもらいました。
錆びていて塗の鞘も傷んでいましたが思ったより高く買ってもらえて良かったです。親類の家にも刀がありますので紹介させていただきます。

福島県の買取エリア

福島市、会津若松市、郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、喜多方市、相馬市、二本松市、田村市、南相馬市、伊達市、本宮市、など。その他の福島県エリアの方もお気軽にお問合せください。

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  1. 2024年3月24日掲載 青森県 男性から、脇差1振を持込買取
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